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足の甲が腫れて痛む。安静にしていると大丈夫。
診断としては中足骨疲労骨折の疑いと言われた方もいるはず。
しかしレントゲンを撮ってみると異常なし。
特にランニング中に着地する時に激痛が走る方が多い。
長距離ランナーにも起こりやすい症状として代表的なもの。
着地する際の衝撃が足に繰り返し加わると中足骨の骨膜に炎症がおこる。
さてどうして?
足に合わないシューズで走ったから? 何が合わなかったのか?
過度なトレーニングを行ったから?
それ以上にトレーニングを積んでいる人もいるはず。
足を見てほしい。外反母趾がないだろうか。
もしくは第2~4指が下を向いていないだろうか。これは変形の一つである。
フットケアセンターのホームページの足指チェックをしてみてほしい。
その中でハンマー指の項がある。
通常立っているときには足指がまっすぐでも、歩いているときは別である。
アームテストか踵上げをして確認してみると分かりやすい。
その時に足指を曲げていれば、歩くとき、走るときに足指を曲げているのである。
その状態で走るから、中足骨の着地の際に過度の負荷がかかるのである。
合わないシューズとは、実寸で履いている、もしくはプラス5ミリ程度。
そして紐をしっかりと締めていないと、同じようなことが起こってくる。
病院を受診する前に、靴のサイズと自分の足のサイズを確認することをお勧めする。
それだけでも解決することがあり、医療費の削減につながる。
要は足指をしっかりと伸ばすことである。
足指を伸ばした状態で着地すれば、中足骨にはほとんど負担がかからない。
足指を曲げるからこそ大きな負担がかかるのである。
外反母趾があれば第2~3指を押してしまって曲がっていくのである。
要するに足の甲の痛みは、第2~4指曲がっている病の可能性が高い。
予防のためのタオルギャザリングがあるが、時として逆効果である。
足指が下を向いているにもかかわらず、それを助長してしまう危険性もある。
しかし足指の握力を鍛えるためであれば問題ない。
足の甲の痛みを軽減するには足指を曲げることではなく、足指をしっかりと伸ばすこと。
足指を伸ばすことができるのはみらいソックスだけ。
みらいソックスは、世界でもっともらくで簡単なトレーニングマシンです。
穿いて歩くだけでいいのですから。
足指を伸ばすことこそ足育です。
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