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以前海外からの問い合わせで、外脛骨障害の診断を受けて相談を受けました。
海外にはフットドクターという足専門のドクターがいます。
診察でスポーツはもうできないとまで言われ、治療自体も中敷きだけだったそうです。
それでも痛みは変わりませんでした。
以下はご報告いただいた内容です。
『ご無沙汰しております。昨年先生にご相談させていただきました。
あれから一年、みらいソックスをはき続け大変よい結果が出ています。
まず、足がどんどんおおきくなりました、4センチくらい伸びたのです。
またうれしいことに、身長が12センチも伸びました。
今はスポーツチームに入って張り切ってがんばっております。
アメリカで作った500ドルのインソールは硬くて、はいていると頭痛がするとまったく使わなくなりました。
みらいソックスだけで、外頸骨の痛みから解放されたということです。
ほんとうにありがとうございました。
痛みから解放されただけでなく、身長も伸び、足指もまっすぐになりました。
血行もいいらしくいい肌色をしています。
少しだけ小指がまだ内反気味なので今度はまたサイズをかえて買いたいと思います。
これでサイズのチェンジも三回目です。
いつも先生にアドバイスしていただいとことを感謝しています。
最後に、先生に丁寧に相談にのっていただき、みらいソックスを試して本当によかったです。
ありがとうございました。』
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先日外反母趾の相談で来院されました。
形としてはそう気にするほどではないですが、痛みがあると言うことです。
20代の方でしたので、これから先もずっとヒールを履き続けたいとのこと。
しかし今は痛みが出てヒールが履けなくて困っていると言います。
仕事では5本指ソックスは穿けない。
ということで、まずは寝る時用のシルクソックスを中心として穿いてもらいます。
シルクは非常にソフトですが、寝るときは体重をかけないので優しく矯正をしていきます。
寝るときに穿くだけでもその日のうちに痛みがなくなった方もいらっしゃいます。
人によるのでやってみないとわかりませんが、痛み自体は結構早期に変化が現れる人が多いようです。
疑似体験として今回は2枚穿いてしっかりと指を短時間で伸ばします。
2枚穿くと短時間でもかなり指は伸びるので、指を使っている感覚が戻ります。
外反母趾で扁平足だと1枚穿きだけでは体感できない人が多いです。
日常2枚穿く必要はないですが、疑似体験をしていただくために・・・。
5分ほど歩いてもらえればしっかり伸びてきます。
『あれ?足が軽いですね』が第一声。
指を伸ばすと足が軽くなるのではなく、『元の足の軽さに戻った』んです。
それが元の状態です。
もちろん少しだけ指を伸ばしてそれくらい軽く感じるのですから、もっと指が伸びていけばもっと体は軽くなります。
『勝手に足が出ます』が第2声。
足指を使うと少しの力で大きなエネルギーが生まれます。
足指を使わないからこそ大きなエネルギーを使って歩くことを強要されますので、かなり疲れてしまうのです。
そしてもう一度裸足になってもらい、ヒールの靴を履いてもらいます。
『あれ?歩くのがラクですね』
そうなんです。
日頃いかに指を伸ばしているかでヒールの靴を履いたときでも変わるのです。
スポーツも同様ですが、細い靴を履いてプレーをしなければならない。
それは仕方ないとして、いかにプレー以外で足指を伸ばすかが大切なんです。
ヒール靴を履いても痛くなく、いつもより歩きやすいので少し希望が持てたようでした。
女性はオシャレが命ですから、ヒールを履くなと言うほうが酷ですよね。
しかし痛みが出たら警告です。
痛みのあるうちにしっかりと足指を伸ばすメンテナンスの時間を作りましょう。
寝るときにシルクの靴下を穿くだけでもOKです。
寝ている間に矯正できるなんてこんなラクなことはありません。
美脚を目指すなら5本指ソックスで足指を伸ばしましょう!!
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足の甲が腫れて痛む。安静にしていると大丈夫。
診断としては中足骨疲労骨折の疑いと言われた方もいるはず。
しかしレントゲンを撮ってみると異常なし。
特にランニング中に着地する時に激痛が走る方が多い。
長距離ランナーにも起こりやすい症状として代表的なもの。
着地する際の衝撃が足に繰り返し加わると中足骨の骨膜に炎症がおこる。
さてどうして?
足に合わないシューズで走ったから? 何が合わなかったのか?
過度なトレーニングを行ったから?
それ以上にトレーニングを積んでいる人もいるはず。
足を見てほしい。外反母趾がないだろうか。
もしくは第2~4指が下を向いていないだろうか。これは変形の一つである。
フットケアセンターのホームページの足指チェックをしてみてほしい。
その中でハンマー指の項がある。
通常立っているときには足指がまっすぐでも、歩いているときは別である。
アームテストか踵上げをして確認してみると分かりやすい。
その時に足指を曲げていれば、歩くとき、走るときに足指を曲げているのである。
その状態で走るから、中足骨の着地の際に過度の負荷がかかるのである。
合わないシューズとは、実寸で履いている、もしくはプラス5ミリ程度。
そして紐をしっかりと締めていないと、同じようなことが起こってくる。
病院を受診する前に、靴のサイズと自分の足のサイズを確認することをお勧めする。
それだけでも解決することがあり、医療費の削減につながる。
要は足指をしっかりと伸ばすことである。
足指を伸ばした状態で着地すれば、中足骨にはほとんど負担がかからない。
足指を曲げるからこそ大きな負担がかかるのである。
外反母趾があれば第2~3指を押してしまって曲がっていくのである。
要するに足の甲の痛みは、第2~4指曲がっている病の可能性が高い。
予防のためのタオルギャザリングがあるが、時として逆効果である。
足指が下を向いているにもかかわらず、それを助長してしまう危険性もある。
しかし足指の握力を鍛えるためであれば問題ない。
足の甲の痛みを軽減するには足指を曲げることではなく、足指をしっかりと伸ばすこと。
足指を伸ばすことができるのはみらいソックスだけ。
みらいソックスは、世界でもっともらくで簡単なトレーニングマシンです。
穿いて歩くだけでいいのですから。
足指を伸ばすことこそ足育です。
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寝たきりの第一位は転倒による骨折です。足腰のバランスを安定させる5本指ソックスはお年寄りにもおすすめです。その他成長期のお子様にも。 アームテストを行うと一目瞭然ですが、足元がしっかりすると、その上の部分である上体の力も最大限まで発揮することができます。そのためスポーツ選手にもおすすめします。 みらいソックスのカラーによる強度の違い 1日8時間以上履き、出来るだけ歩くことを心がけてください。 |
5本指ソックスを履けばいいのに、病院で運動は諦めてくれと言われたそうです。
3歳の頃です。それからはインソールなどで対応しながら今まで過ごしてきたといいます。 しかし3歳で病院の先生に運動は諦めてくれといわれたら、普通の親御さんであれば諦めてしまいます。 そんな小さな頃に将来のことなんてわかりません。 子供の可能性は無限大です。もちろん大人になってからも無限大です。 自分の子供であれば同じことを言うのかと疑問に思ってしまいます。 医者は預言者であってはいけません。 予言することによってその方の将来を呪いにかけてしまうようなものですから。 私ヘビ年ですから、結構執念深く諦めません。 しかし幸いなことにこの親御さんはそうではありませんでした。 何とかしたいという気持ちから来院されました。 しかし詳しく見てみると外反偏平足かな?という足です。 見かけ上確かに偏平足ですが、外反母趾なんてありません。 偏平足に見えますが、ただ単に足が内側に倒れているだけで、戻せばアーチはあります。 なぜ倒れているのか、それは浮き指だったからです。 かなりの踵重心。これでは上手く歩くことも走ることもできるはずありません。 これで運動をしろというのも少し酷ですが、しかし指が地面に着きさえすれば十分に運動は可能と判断しました。 この状態で結構走ったり飛んだりしてましたから。 指が浮かなくなればそれこそ駆けっこで一番も可能です。 どうして浮いたのかは不明です。 靴下や窮屈な靴でも外反母趾や浮き指にもなります。 深爪をし続けても浮き指になります。 しかし大切なことはなぜそうなったかを追求するのではなく、これからをどう過ごすかが大切になります。 まずは5本指ソックスで足指をしっかりと伸ばすということ。 そして足指の動きを阻害しない靴を履くということ。 ただそれだけです。 そしてこの子の履いてきた靴を拝見いたしました。 実寸は21センチです。 靴のサイズも21センチです。 ということは足は浮くか、曲がるしかありません。 小さい頃より小さい靴を履いていると生まれつきの浮き指、生まれつきの外反母趾と勘違いしてしまいます。 姉妹の足も横目で拝見すると、しっかりと指が曲がっておりました。 お母さんの足指も曲がっておりました。 こうなると遺伝ではないのかと勘違いしてしまいます。 いかに今現在窮屈な靴を履いていなくとも、足指は曲がっていきます。 ヒールだからダメというのではありません。 草履やサンダルやスリッパでも足指は変形していきます。 生まれてこの方ずっと裸足で過ごしてきて曲がっていれば遺伝のせいにしても良いと思います。 しかし靴下や靴は赤ちゃんの頃から履く習慣がありますから、その時点から足指は変形していくのです。 生まれつきこうだから・・・、遺伝だからしょうがない・・・。 まだ諦めるには早いです。 しかし親御さんに足を見ながら浮き指を説明しても分かりにくいので、フットプリントを採ってみました。 そうすると見事に足の指が写っていません。 『あ!本当だ!!』とここでようやく納得していただけました。 フットプリント大活躍です。 帰りに靴を買ってもらうようにお話をしました。 子供の場合変化が早いので、来月の受診が楽しみです。 福岡で有名な子供専門の病院で、そういうことを言われたのであれば、同じような症状の子は同じようなことを言われたはずです。 もしかすれば潜在的に諦めている親御さんはかなりいらっしゃるのではないでしょうか。 絶対に諦めてはいけないし、子供の可能性を信じてあげてください。 きっと良くなります。 私たちはそのお手伝いをほんの少しさせていただくだけです。 |