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5本指ソックスを履いてたら大丈夫だけど、踵をつけずに実際歩いてもらうと膝の痛みが消えることもあります。
階段にしても同様です。階段は踵をつけることが少ないのだと考えます。 しかし最低条件としては『足指』を伸ばした状態で・・・ということ。 足指が曲がっている状態であると、この効果が出にくいです。 内反小指がある場合、つま先歩きは外側の方向へ体重が流れやすくなります。 その場合『足指』が伸びた状態のほうがまっすぐ体重が乗るんです。 踵は非常に興味深い部分ではあります。 膝の変形も、踵骨の傾きから生じてきます。 本当なら踵をつけなければいいんでしょうが、二本足で歩く人間としての宿命であると考えます。 しかしいつ頃からでしょうか。人は踵を地面につくようになったのか。 一説によると人は昔は踵をつけずに生活していたというものもあります。 飛脚にしても、なんば走りで踵をつけずに走っていたとか。 550キロを継飛脚(リレー方式)2~3日で移動します。 持久力にかけては馬よりもはるかに上です。 人間の進化の過程は面白いですね。 毛がない時点で『何で?』ってなります。 PR |
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