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リウマチで受診された方の5本指ソックス相談を隣でしていると、『そういえば湯浅さん!!』と大きな声で私を呼ぶ声が。。。。 『どうかしましたか?』と聞くと、『実は私は母の介護をしているんですが、御歳95歳。昔は夜中に一人でトイレに行くたびに転倒をしていたんですよ。』 話を聞くと、夜中にトイレに一人で行くのはいいけれど、そのたびに転倒して起きれないので、警報ブザーを押してもらい夜中に何回も起こされるそうです。 なので充分な睡眠をとることができず、寝不足が日常茶飯事だったと言うこと。 それにどこで転倒してもいいように、警報ブザーを5箇所に設置しているという。 その介護に疲れて、何やら良からぬことも考えたそうです。 しかし5本指ソックスを穿かせたら何か変わるかもしれないと思い、駄目もとで穿かせてみたそうです。 そうすると恩歳95歳の母が転倒しなくなり、警報ブザーが夜中になることがなくなったそうです。 『まさかね、転倒しなくなるなんて思ってもなかったからビックリしちゃって。夜中に起こされることがなくなったからストレスが減ったんですよ!』 そう言いながらニコニコされていました。 『95歳だけれど、それなりに踏ん張れたって言うことなんでしょうね。この靴下やっぱり凄いわね!』 転倒は歳のせいでもなければ、筋力のせいでもなく、やはり足指に深く関係している。そう実感していただけた一件でした。
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